歴史とともに古い。

真空の存在、空間と物体との関係、空間的位置の絶対性と関係性、空間そのものの実在性、幾何学と物理的空間との関係など、多くのさまざまな問題が論じられてきた。

古代ギリシアのデモクリトスは、存在としての無数の原子が空虚な空間の中で運動する、という考えに基づいて、この世界の現象を説明しようとした。

しかし、空虚な空間とは、「存在」に対する「虚無」であり、そのような虚無が「ある」とはいかなることか、という問題を生ずる。

立体である空間図形を、平面である画面上に、正確な対応関係を有する平面図形として写す方法を研究する学問。

したがってその平面図形から、もとの空間図形を正確に復元する手続も含まれる。

このように図学の目的は立体図形の認識ならびに表現であり、一方では製図の基礎学であるが、図学においては描かれた図形自体が目的であるのに対し、製図では図形はある物をつくるための手段であって目的でないことが異なる。

図学における図形表現の方法としては投影法が用いられる。

投影とは、原理的には、画面の前に物体を置き、これに光を当てて、画面に映じる物体の影を写し取るという方法であるが、このときの光と画面の角度や、光の状態によっていくつかの方法に分けられる。

このうちもっとも多用されるのは正投影法であって、太陽光線のような平行光線を画面に垂直に当てて投影を行う方法である。

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